ARUMCODE1の多彩で充実した機能群

基本機能

複数図面一括解析機能

フォルダ内に格納された複数の図面データを、一枚終了ごとに切り替わりながら無人で解析。(最大500枚まで)

6面一括解析機能

被削材6面を順次、自動で切り替わりながら無人で解析を進めます。

※ ARUMCODE1とCADデータにおける、図面の軸方向を合わせておく必要があります。

被削材寸法自動設定機能

CADデータ図面の外形寸法を自動測定し、ワークのサイズを自動で設定します。

推奨ワークサイズ(最大):200mm×200mm×50mm

円弧補間機能

STLの三角メッシュの頂点と理想円弧線との近似を測定し、基準値内であった場合、円弧と判断し、形状を自動補正します。

自動精算機能

加工時間(加工パスの距離と速度を演算)、マシンの購入費や償却年数、材料重量から全ての加工見積が自動で行えます。

マシニング仕様解析機能

加工するマシニングが持つ工具の回転数、送り速度の上限を超えないように加工条件を自動で設定します。

工具干渉解析機能 ※ 開発中

加工パス計算時に、工具とワークの干渉を自動判断。どうしても干渉が避けられない場合、「解析不可」として図面データを所定のフォルダに自動格納。

図面データ
ダイレクト読み込み ※ 開発中

CADメーカーとの協業により、図面データをダイレクトに読み込むことが可能に。
中間データファイルへの変換や、精度穴加工で現状必要な実寸法を記載する必要がなくなり、設計者の意図により反映させられます。

オプション機能 ※ 開発中

ワーク測定値フィードバック
加工条件自動再計算機能

MC内に設置したタッチプローブにて完成品を測定、ARUMCODE1にフィードバックし、再加工が必要な場合は自動で指令を行います。

工具自動管理機能

工具径、工具長、欠け、摩擦を検知、ARUMCODE1にフィードバックし工具情報を自動更新します。

スマートフォン連動機能

スマートフォンやタブレットとARUMCODE1を連動しておけば、外出先や離れた場所でも、マシニングの稼働状況を確認することができます。

マルチドライブ機能

ARUMCODE1は、PCとマシニングをケーブルでつなぐDNC運転方式を採用、これを生かし、ARUMCODE1から複数のマシンに指令を出し、制御するシステム。